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Primary Exhibition
2024.10.04(Fri)〜 2024.10.09(Wed) 12:00〜19:00(最終日15時まで)
マスコマユ展
ほころびというプログラム
花の蕾が開くこと、傷から液が滲むこと、
外界からの刺激によって自身の感情が揺らぐこと。
生という死へのプロセスの中、意図せず現れる諸現象を味わうことが、
生物個体として存在する上での醍醐味である。
ほつれた糸を幾度も結び直しながら、私は生存する。
(絵画)
作家紹介
1996年 東京都生まれ
2019年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2024年 同大学院美術研究科博士後期課程美術解剖学研究室修了
現在、東京藝術大学大学院教育研究助手、桜美林大学非常勤講師、順天堂大学非常勤助教。
【展示歴・受賞歴ほか】
2019 第3回アートオリンピア学生部門 優秀賞入賞
2020 個展「褪せていく血液と変わらない光」ギャラリー美の舎(根津)
2020 シェル美術賞2020 入選
2023 明日を開く絵画 第41回上野の森美術館大賞展 入選(一次賞候補)
2023 個展「その水が澱むころ」フリュウ・ギャラリー(千駄木)
2023 平山郁夫奨学金 受賞
2023 資料掲載「コケ植物の絵画的考察」『蘚苔類研究』12巻12号
2024 個展「足元の硝子色」gallery HANA(下北沢)
2024 あさかぜ賞受賞(2024年)
など。
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